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フランチャイズFC用語解説[さ行]
■さ行
【サブ・フランチャイズ・システム】
 フランチャイザー(本部)が,他の事業者であるサブ・フランチャイザー(サブ本部)に対し,一定の地域について加盟希望者とフランチャイズ契約を結ぶための交渉および契約締結をする権利を与えて,サブ・フランチャイザーは,その見返りとして加盟者から徴収する加盟金やロイヤルティの一部をフランチャイザーに支払うものである。つまり,一定の地域における小本部的役割を果たすため,加盟店の店舗開発,教育訓練,スーパーバイジングを行う。わが国では,エリア・フランチャイズという場合もある。
【ザ・フランチャイズ(フランチャイザーのデータベース)】
 経済産業省の委託を受け,(社)日本フランチャイズチェーン協会がフランチャイズチェーン本部のデータをインターネット上で公開したものである。本部の企業概要,加盟に際し必要な金銭の額,加盟者に対する商品の販売条件や経営指導等が記載されており,加盟希望者が第1次の情報として利用し,より適切にフランチャイザーを選択できるようにしようとするものである。
【私募債】
 証券取引法上,有価証券の募集に該当しないものを「私募」と呼んでおり,50人未満の少数の投資家を対象として発行するものである。適格機関投資家を対象とする「私募社債」と,小規模企業が縁故者を対象とする「少人数私募債(縁故債)」 がある。特に後者は,1億円未満の起債の場合無担保で,行政への届出,通知書および告知義務は免除され,将来の収益性が評価されれば資金調達手段として有効な方法である。
【商標とサービスマーク】
 文字,図形,もしくはこれらを結合またはこれらと色彩との結合であって,業として商品を生産し加工し証明しまたは譲渡する者がその商品について使用するものをいう。
 1992年(平成4年),商標法が改正され,サービス業が付ける商標も保護されることになった。これをサービスマークと呼ぶ。
【スーパーバイザー】
 加盟店の経営指導を行う本部従業員のこと。チェーンによっては,フィールドカウンセラー,ストアアドバイザーなどと呼んでいる。経営理念共同体である本部と加盟店の重要なパイプ役であり,コミュニケーション,コンサルテーション,コーディネーション,コントロール,カウンセリングなどの機能が求められる。
【ストアコンセプト】
 店づくりや店舗運営を,どのような考え方,理念のもとで行うのかを示したものである。集客しようとする顧客ターゲットのニーズを基本にしたストアコンセプトを明確にする。そのコンセプトの上に立ってマーチャンダイジング政策やイメージ戦略など,店舗運営に必要な政策が構築される。
【SOHO】
 フリーランスの個人経営者などが自宅や小さな貸し部屋をオフィスとし,コンピュータ・ネットワークを活用して独立自営する働き方を指す。「Small Office Home Office」の略。インターネットの普及は距離や時間の制約をなくし,柔軟な企業間関係の構築を可能にした。小規模でも大企業と同等の成果を生みだす企業も出現している。

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